OZUPLC・R・ZEROシステム

環境空間管理システム

電力線通信調光制御(OZULC)と蓄電池を組み合わせたデマンド管理システム

照明器具に制御器を取り付け、パソコンでその場所に最低限必要な照明器具の明るさを設定します。
パソコンから各照明器具に指令を発信しますが、その信号は電力線つまりコンセントのラインを使っています。その為指令を伝達する電線や無線によるアンテナ工事等が不要でコスト削減になります。
RFビーコン併設で立体的な人探しやスマートフォンへの情報発信も出来ます。

非常に弱い低周波帯の通信方法を採用していますので医療・高齢者施設・防災センター・研究所等の精密機器を使用している建物にも最適です。

停電時・災害時に対応できる照明設備を実現

  • 照明器具や空調機を最大65,535台制御する事が可能。
  • 1灯・グループ・部屋・階数別の調光や、8時~9時は8w、9時~17時までは15wなど、時間帯別による調光制御も可能。
  • 病院で入院患者さんが回診の時にいない場合、大きな工場や敷地内の建物のどの辺にいるのかもわかります。
  • 発送商品がどの辺を通過済みかもわかります。
  • 商店街のスタンプラリーのスタンプの代わり等。

自由散歩監視システム

 高齢者施設より認知症の方が行方不明になり、施設の方からの相談により開発されたシステムです。 例えばお子様連れで買い物に行ったとき、お子さんはちょっとした隙にいなくなることがあります。経験されている方も多いと思いますが、 そんなときにお子さんが建物の何階のどの辺にいるかが分かれば便利だと思いませんか?
それを可能にするのがこの「自由散歩監視システム」です。 本来位置情報を取得するにはGPSを使用しますが、GPSを使用した方法では上空からの視点ですので、点では分かりますが、立体的には分かりません。 また、GPSを使用した場合は通信料もかかります。
しかしこの自由散歩監視システムの場合ですと、電力線(コンセントライン)を使用しますので、通信費がかからず、高層ビルの何階のどの辺りに居るのかがわかります。(但しセンサー1台当り約1.5wの消費電力が発生します。) 接続方法にもよりますが、隣接の建物でも通信可能です。
利用方法は色々考えられるのではないでしょうか。
  • 高層ビルの何階のどの場所辺りにいるかがわかります。
  • 接続方法にもよりますが、隣接の建物でも通信可能です。
  • 病院で入院患者さんが回診の時にいない場合、大きな工場や敷地内の建物のどの辺にいるのかもわかります。
  • 発送商品がどの辺を通過済みかもわかります。
  • 商店街のスタンプラリーのスタンプの代わり等。

安心安全な軽い天井「クリーンルームシステム天井」

東日本大震災の天井落下事故が問題となっております。天井落下の被害は2,000ヶ所、けが人は70人以上、少なくとも死者5名と言われております。原因は、地震動により天井の金具が外れた為です。天井材は軽ければ軽い程、地震時の振動に対する天井下地材への負荷が少なくなります。利用者が安心して使える安全な天井の提供は、建物所有者・管理者に最低限求められている事です。

※建物の所有者は(所有者と管理者が異なる場合は管理者)国土交通省告示
・建築基準法第12条第1項により、定期に有資格者に調査をさせ報告しなけ
ればならないと決められております。その場合、おおむね500㎡以上の空間
の天井における耐震対策の状況・・・・罰則規定があります。


 クリーンルームシステム天井は、東日本大震災でも被害
を受けなかった(落下しなかった)防湿・断熱システム天
井"スウィムライド"をより進化させたシステム天井です。
アルミ製の親バーに非常に軽いライトシリングボードを挟
み込む構造になっており、一般のビス止め工法や接着剤止
め工法より落ちにくい構造になっております。
防水タイプのクリーンルームシステム天井用の軽いLED照
明も用意しております。

病院用直管型LED照明「彩明」

病院内では様々な高機能な医療用電子器具が使用されて
おります。これらの電子器具には、 ノイズ等を嫌う製品
等が多くあります。そのため、低ノイズでさらに気分を
害するチラツキの少ない、そして落雷があってもその対
策がしてある照明が求められております。節電効果の大
きい調光も、既存のスイッチを取換えることで可能です。
又、「彩明」は日本製で、その製品は某市立大学付属病院
にも採用されております。

フリッカー(チラツキ)対策

リップル率0.5以下(JEL801規格:1.3以下)

電磁波ノイズ対策

国際(無線障害)規格CISPR15,22
高調波規格JIS C61000-3-2

落雷対策

サージイミュ二ティ規格JIS C61000-4-5
(サージイミュニティ試験 2KV)

設計寿命が8年と長いので、超寿命。東京の花正というスーパーでは現在4万4千時間経過(H25・4・30)していますが、照度低下も起こさず問題なく稼働中です。

ボードタイプの照明器具「ルフレ153」

今までの建物の照明は蛍光灯の器具の大きさに合わせ、 天井に照明器具を収めてきました。その為天井下地を組んだ後、 照明器具の部分の天井下地を切断し、補強し、さらに天井ボードを切断して 照明器具を取り付けておりました。 その結果多くの廃棄物が出ました。ボードタイプ(455mm×910mm)の 照明器具を作ることにより、その無駄を無くすることができるように なりました。照明部分もエッジライト式全面発光パネルを採用して おりますので、LED特有の眩しさも軽減されております。 施工性・デザイン性の優れた、環境に優しい照明です。

※オプションで調光機能もあります。

電力線通信調光システム「OZUPLC」

「OZUPLC」は、電力線搬送通信(PLC)技術を利用した、BEMS・FEMSの一環として建屋全体のLED照明をトータル管理する省エネ照明ソリューションです。電力線搬送通信(PLC)技術を利用することにより、専用通信線の敷設工事を不要にし、導入費用を大幅に抑えながらも従来のLEDよりさらに省エネを実現しました。多彩な調光機能に加え、センサーとの連動、非常時のエネルギーコントロール、消費電力の見える化など、お客様の消費電力の削減の取り組みをバックアップします。
  • 設置が簡単
  • LEDの制御通信に建屋の電力線を利用するので、ネットワークケーブルの敷設工事が不要です。また無線LANを使った場合の通信障害、中継器を何か所にも設置したりといった問題もありません。取り付けは、従来のLED蛍光灯の作業と同じで、一器具約10分~15分程で完了します。

  • 現在の機器を出来るだけ利用
  • 取付器具は現在のものを使用することを前提としています。特殊な装置や設備が不要でPCやルータなども現在使用しているものをそのまま利用することができ、余計な費用の発生を抑えることができます。

  • どこからでも制御可能
  • 電力線が繋がっていれば、事務室に設置したPCから、建物全体の照明を制御することができ、リモコンや無線LANなどでは難しかった、異なる部屋や違う階の照明も制御することが可能です。

  • 総務省の型式認定取得
  • OZUPLCは、450kHz以下の低周波数帯の通信方法を採用しており、ノイズの発生が殆どなく周辺機器に影響を与える心配が無いので、医療機関や介護施設などでも安心して導入いただけます。(総務省型式認定 PLC_MAIN_3.1 第IH-12002号)また、低周波数帯の通信方式のものは、野外での使用も許可されていますので、屋外の照明器具(駐車場や看板など)の制御も可能です。
    (※高周波数帯を利用したものは、屋外使用は許可されていません。)

非常時対応照明システム「ECO emer」


避難場所に明かりを
  • 今までのLED照明は、蛍光灯をLEDに変更しても約50%の削減
  • 調光により、使用電力70~80%削減可能で最大90%の削減可能
  • 電力線通信(PLC)は、調光用の配線工事不要
  • 発電機又は蓄電池をセットすることで、災害時に最低限の明かりの確保が可能
  • 時間別の照度設定が可能
  • 車のバッテリーからでも電力を供給できます

OZUPLC調光制御システムや位相調光制御方式と蓄電池又は発電機を組み合わせたシステムです。蓄電池は使用量を頂き、契約満了時には再生資源として回収します。
 蓄電池の技術開発は今後大きく進む可能性を秘めております。その為契約期間は4年、最長で6年契約とします。阪神淡路大震災・東日本大震災と災害は突然訪れます。特に大きな地震の場合停電が長引くことが多々あります。停電が起こりやっと復旧した後に大きな余震があった場合テレビのインタビュー等で今回は停電しなくて良かったという方が多く見られます。それ程停電は、人々の心に大きな傷跡を残します。そしてその心の傷は長く残る場合もあります。
 ほとんどの原子力発電所は今停止しています。今度大きな地震が来て津波が発生し、水力発電所が被害を受けた場合、停電は長引くでしょう。また、計画停電も頻繁に起きると考えられます。その場合、平均4~5日の停電ではなく、長期間の停電が多くの場所で実施されると考えられます。今からその対策を始めておくべきではないでしょうか。非常時対応照明システムをお使いいただけると、最小限の明かりを長く使うことが可能となります。
蓄電池 「ECO emerT・Jタイプ」
ECOemer-Tタイプ
契約本体(株)里環境企画
契約期間4年間、以後2年間の延長可能(最大6年間)
保証期間機器設置6ヵ月 但し契約期間中に能力低下した場合はバッテリー無償交換
商品規格充放電の少ない場合(待機型・スタンバイユース ただし充電できません)
セット価格
容器・送料・設置・現地保守・撤去費用は条件が異なりますので別途です
※価格は4年間それ以降別途

Eemer-T20タイプ(充電能力なし)
 100wを20時間点灯 3.24kwh
 セット価格:450,000円(消費税別途22,500円)


Eemer-T10タイプ
 100wを10時間点灯 1.62kwh
 セット価格:314,000円(消費税別途15,700円)

ECOemer-Jタイプ
契約契約内容はTタイプと同じ
商品規格充放電の多い場合(循環型・サイクルユース)
セット価格
※価格は4年間それ以降別途

Eemer-J20タイプ
 100wを20時間点灯 2.9kwh
 セット価格:780,000円(消費税別途39,000円)


Eemer-J10タイプ
 100wを10時間点灯 1.45kwh
 セット価格:570,000円(消費税別途28,500円)

※消防条例等の規定に該当する総セル容量です。
※海岸より5km以上離れた場所対応品です。
※建物が大きな被害を受けた場合は使えなくなる事があります。

※リチウム蓄電池タイプもあります。
発電機 「ECO emer AZタイプ」
ECOemer-AZタイプ
契約本体販売
保証期間機器設置後12ヶ月
本体価格1,500,000円(消費税別途加算)
その他切り替え分電盤及び接続BOX等のシステムは別途約500,000円(消費税別)
電気工事費必要になります
主要諸元
機種:HYB5500
定格周波数:50Hz   60Hz
定格電圧:100/200v
寸法:710×650×660mm(全長×全幅×全高)
空重量:86kg
エンジン
燃料タンク容量:25L
エンジンオイル容量:1.1L
ガソリン消費量:0.8L/h アイドリング時   1.9L/h 3.5kw負荷時
ガス消費量:0.6kg/h アイドリング時   1.4kg/h 3.5kw負荷時
連続運転可能時間:8.0h   6.3h
始動方式:セル式リコイル付
コンセント:100V-15A×4個
端子:単相3線式 200V-25A×1個 DC12V-8.3A×1個
騒音レベル:76dB   78dB

充電・維持機能付きポータブル蓄電池「ともしび」

停電時の照明や携帯電話の充電にお役に立ちます。
  • ご家庭に
  • お店に
  • 職場の机の横に
  • 一人暮らしのお部屋に
  • 介護をしているそばに
180Wh相当容量の電気が蓄電できます。
12w/連続15時間
付属の4w7LED照明なら45時間
ノートパソコン(15w)なら12時間
付属のLED照明とノートパソコンなら約9.5時間作動します。
携帯電話(10wh) 25台充電可能
保障期間1年間1
充電時間20時間(市販品1A充電器)
72時間(付属品使用の場合)
寸法H150mm×w320mm×D130mm
重量8kg
コンセント1ヶ所
付属品充電ケーブル
クリップ付4wLED照明
(コード1.8m)
その他使用蓄電池 nanoca2
※1長期間使用の場合バッテリーは2年毎の点検をお勧めします。
※2ご不要になりましたら、無償で回収いたします。但し、送料はお客様負担となります。